業務案内

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「防水工事」と一言でいっても、さまざまな工法があるのをご存じですか?
大阪府茨木市の株式会社柿元工業では、お客さまの建物や構造に合った最適な工法で施工させていただきます!
●電話 072-655-4253
●職人直通 090-9094-2802

ウレタン防水

液状のウレタン樹脂を硬化させ、シームレスな防水層を形成する工法です。
この工法で作られた防水層はゴムのような弾力性があり、そのうえ軽量なので建物にかかる負担も少なくすることができます。
今では日本国内の半数以上の現場でこの工法が採用されています。複雑な形状にも対応いたしますのでぜひご相談ください。
【ココがポイント!】
☆屋上・廊下・ベランダ・バルコニーなどあらゆる場所に対応
☆面積の大小を問わず施工可能
☆環境問題にも貢献

FRP防水

数ある防水工事のなかでも近年需要が高まっているのがFRP防水です。
「FRP」とは繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略で、「表面強度が高い」という優れた特性が備わっています。屋上の緑化スペースや駐車場・バルコニー・浴室・プールなど、さまざまな箇所で用いられている工法です。
一方、温度の変化や地震によってヒビ割れが生じる場合もあります。弊社ではそのような不具合を未然に防ぐために、仕上げ塗料をしっかりと塗布いたします。

シート防水

シート防水には大きく分けて「合成ゴムシート防水」と「塩化ビニールシート防水」の2種類があります。シートを重ねて熱風で溶かし、施工箇所に接着させるだけなので、短い期間で工事を完了できます。

【合成ゴムシート防水】
伸縮性と耐候性に優れ、安価で施工できる工法です。目立たない箇所での施工や、応急処置としても行なわれます。

【塩化ビニールシート防水】
ゴムシート防水よりも耐候性が高く、軽量で燃えにくいのが特徴です。既存の防水層を選ばないので手軽に施工できます。機械的固定工法はリフォームに、密着工法は新築工事に適しています。

シーリング工事

外壁の目地部分や、サッシと窓ガラスの隙間をゴム状のシーリング材で埋めていく工事です。防水性と気密性を確保するだけでなく、気温の変化による建材の伸縮や地震による揺れを抑制する効果もあります。
経験豊富な職人がさまざまな知識を活かして施工いたします。お気軽にご相談ください。

【シーリング材の主な種類と特徴】
・アクリル系
硬化後も弾力性があり、濡れている箇所にも施工できます。一方で耐久性に乏しく、改修工事で使用されることはほとんどありません。
・ウレタン系
アクリル系と同様の弾力性と、耐久性を兼ね備えている素材です。紫外線に弱く、ホコリやゴミを吸着する性質があるため、表面を塗膜で覆って保護します。
・シリコン系
優れた耐熱性と耐候性があります。施工箇所の周辺を汚染してしまうことがあるため、汚染防止の処理を行なう必要があります。

外壁補修工事

寒暖差や地震などによる外壁のヒビ割れやタイルの浮き・剥がれを補修いたします。
木造住宅の多くで採用されているサイディングやモルタルなどの外壁下地には防水処理が施されているため、このような症状が表れてもすぐに雨漏りは起きませんが、そのまま放置し続けると確実に何らかのトラブルにつながります。早急に外壁修理をご依頼ください。
補修の目安は5年~10年ごとです。多くの実績をもつ弊社スタッフがダメージの状態を正しく診断し、傷んだ外壁を新しく生まれ変わらせます。

ポリマーセメント系塗膜防水

ポリマーセメント系塗膜防水では、安定した接着力を誇るEVA系やアクリル系のエマルションとセメント・骨材を含む既調合粉体で構成されている材料を使用します。
有機溶剤系防水材と比べて環境に優しく、火気を使わないため高い安全性を確保できます。湿っている下地にも施工可能です。